BeBox Plaza


SheepShave(98.5.24)

 SheepShaverが正式リリースされたので早速レジストしてみました。BeBox 603e 133MHz DualでもPowerMac7100/66程度のスピードが出るので、母艦が速ければ結構実用になるのではないでしょうか。BeBoxに最初から付いてきたS3 Trio64ビデオカードではフルスクリーンモードでないと遅すぎて使い物になりませんが、TwinTurbo128やMystique 220で試したところ、フルスクリーンモードでなくても若干のスピードダウンで動きます。BDirectWindow対応と関係があるのでしょうか?

 お約束ということで、エミュレーションソフトを重ねてみました。SheepShave上でvMacを動作させたのがこのスクリーンショットです。
 MacOSの動作ぶりはほぼ完璧です。動かない物を見つけるのが大変かも知れません。TCP/IPやAppleTalkも完璧のようです。唯一私が見つけた不都合はSheepShaver上で動くMacOSのタイムゾーンの設定が上手く生きないことです。スクリーンショットでMacOSとBeOSとで時間の表示が違うのがわかると思います。


ICONSuck the ROM 1.0(98.5.16)

 BeOS用MacOS実行環境SheepShaveをBeBoxで動作させるためには、PCI MacのROMのイメージファイルが必要です。そこでROM吸い出しツールを作ってみました。私のマシン&環境ではgestaltROMSizeが何故か3M ByteとしかROMサイズを返さないので4M Byte決め打で作ってあります。“Suck the ROM”をMacOS上で実行し、吸い出したROMイメージをBeBoxに転送してください。  

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Bochs(97.10.21)

 BochsはBeOSで動作するx86のエミュレータです。ソースコードで配付されているのでコンパイルする必要があります。 予想はしていましたが、PPC603e 133MHz Dualではとても遅いです。

 Windows95のブートディスクを使用してDOSモードで起動するところまでは確認しました。 時間があったらWindows95のインストールにチャレンジしてみます。つづく^^;

 翌日Win95をインストールしようと思いましたが、画面のアップデートが上手くいっていないようだし、コマンドを タイプするだけで遅くて苛々するので断念しました。遅すぎてDOSでも使えません。今後に期待です。


ICONAnalogPulse 1.5 for BeOS Preview Release (97.10.20)

 AnalogPulseをPR用にアップデートしました。本バージョンからレプリカントに対応しています。AnalogPulseがレプリカント対応になっても全く役には立ちませんが、ぺたぺたとあちこちに張ると何故か面白いですね。


Basilisk(97.07.16)

 BasiliskはBeOSで動作するMacintosh Classicのエミュレータです。ネットワークが使用できないし、BeOSのファイルシステムにアクセス出来ないのでデータのやり取りが出来ません。何よりClassicなので最大メモリが4MBで実用性はありませんが、現在のマシンでは動作しない昔のソフトを走らせてノスタルジックに浸ってます。(サウンドが出ないのが玉にきずですが。)


Upgrading a Rev 6 BeBox Dual603-66 to a Dual603-133

 603-66MHz -> 603-133MHzへのアップデートキットが到着しました。ロジックボードを交換するには、殆ど全部のケーブルやステーを外さなければならないので結構面倒でした。

Pulse

 BeOSに付属しているアプリケーションの一つです。搭載されているCPUの負荷の状態を表示する他に、数字をクリックすると各CPUの動作のON/OFFができます。